Fedora17 で SSH Server を自動起動させる
久し振りにFedoraを使ってみたらサービスの起動方法が変わっていてびっくりしたのでメモ。
普通に今まで通り /etc/init.d/sshd start
とかやろうとしたのにファイルがなくて sshd の起動ができなかった。
ちょっと調べてみたら最近の Fedora は systemctl コマンドでその辺管理するようになったらしい。
起動
sudo systemctl start sshd.service
停止
sudo systemctl stop sshd.service
再起動
sudo systemctl restart sshd.service
自動起動
これは /etc/systemd/system
から /etc/systemd/system/multi-user.target.wants
とかにシンボリックリンク作ってるだけっぽい
sudo systemctl enable sshd.service
状態確認
sudo systemctl status sshd.service
こんな感じに表示されて自動起動が有効になってるか(enabled)とか色々分かるようになっててちょっと便利。
sshd.service - OpenSSH server daemon
Loaded: loaded (/usr/lib/systemd/system/sshd.service; enabled)
Active: active (running) since Sun, 13 Jan 2013 19:35:04 +0900; 2h 59min ago
Main PID: 2242 (sshd)
CGroup: name=systemd:/system/sshd.service
└ 2242 /usr/sbin/sshd -D
終わり
これ start
とかが最後にこないので C-p とかで過去の出した後に編集するのが面倒で微妙に辛い。